金平糖のようなユニークな花が咲く まるで小さな花火か金平糖! そんなユニークな花を咲かせています。 その花の名前は「セリバオウレン」 葉の形がセリの葉に似ていることから名付けられています。 飛騨地方では春一番に咲く花です。 今年は雪が少なく、昨年より早く花を咲かせたようです。 「いつから咲き出したんでしょう?」 昨日、新聞記者に尋ねられて初… トラックバック:0 コメント:0 2018年03月14日 続きを読むread more
コアジサイ 今日は朝から雨で梅雨らしい日です。 コアジサイが咲いています。 雨が降ったので、アジサイも喜んでいることでしょう。 普通のアジサイより花が小さくあまり目立ちませんが、 私はその控えめなところが好きだな~。 ↓↓ランキングに参加しています。ポッチっとクリックお願いします。 飛騨高山情報 ひだ桃源郷… トラックバック:0 コメント:0 2017年06月30日 続きを読むread more
スイカズラ スイカズラの花が咲いています。 同じ株に白い花、黄色い花が咲くので金銀花とも呼ばれるようです。 漢方の世界で金銀花というとこの花のつぼみを使った生薬。 抗菌作用や解熱作用があるとされる。 縦長の花に、女性のつけまつげを連想してしまうのは私だけでしょうか? ユニークな花の形ですね (^^♪ … トラックバック:0 コメント:0 2017年06月27日 続きを読むread more
ホウチャクソウ アマドコロ、ナルコユリとよく似たホウチャクソウ。 葉の形も生えている雰囲気もそっくりです。 名前の由来は、花が仏閣の四隅に飾りとして吊り下がっている「宝鐸(ほうたく・ほうちゃく)」に似ていることから。 花の先端に行くほど緑がかっています。 実はこのホウチャクソウの若芽は有毒成分があります。 一方、アマドコロ、ナ… トラックバック:0 コメント:0 2017年05月26日 続きを読むread more
ラショウモンカズラが咲いていました ラショウモンカズラが咲いていました 紫の鮮やかな発色があたりを華やかにしてくれます。 漢字で「羅生門葛」 羅生門で渡辺綱が切り落とした鬼女の腕に花が見えることから名付けられたといわれています。 正面からの花は水玉模様もあり、綺麗な花なんですが・・・ 花期が長いので皆さんも観察してみてはいかがでしょう (^^♪ … トラックバック:0 コメント:0 2017年05月16日 続きを読むread more
御衣黄咲く! 御衣黄(ぎょいこう)が久々野ふるさと公園で咲いています。 かつて引下地区で国道沿いに何本か八重桜を篤志家の方が植えられました。 その中の1本に御衣黄が混ざっていたようで、当時、大変話題になりました。 ふるさと公園に植えられた御衣黄は、長寿を記念して植えられたもののようです。 3本植えられたのですが、残念ながら1本は枯… トラックバック:0 コメント:0 2017年05月10日 続きを読むread more
JR高山駅で桃の枝をプレゼントしました 4月15日(土)にJR高山駅で駅利用者に桃の枝をプレゼントしました。 毎年、春の高山祭に合わせて行っているイベントです。 3月に果樹園で剪定したものを分けてもらい、暖かなところで管理していました。 今年は、雪が多かったので、花が咲くのは遅いようです。 花芽が例年よりかたく、お渡しした桃の花芽はいつもより膨らんでいませんで… トラックバック:0 コメント:0 2017年04月18日 続きを読むread more
春の高山祭に行ってきました 昨日、今日は「春の高山祭」です 地元FM局が陣屋前にサテライト局を出し、私に出演依頼がありました。 昨日午後1時40分から出演しました。 大勢の人・人・人!!! 指定された駐車場はいっぱいで遠くの駐車場に止めて歩いて会場へ。 小さな路地をショートカットしましたが、そんな路地裏にも外国人観光客の姿がありました。 … トラックバック:0 コメント:0 2017年04月15日 続きを読むread more
ショウジョウバカマ ショウジョウバカマが花を咲かせていました。 漢字表記で「猩々袴」 猩々とは、中国の伝説上の動物。 能の世界では、赤い着物を着て酒に浮かれて踊る演目がある。 どちらも酒に絡んでいる。 袴は、葉が重なり合ってまるで袴に見える所から。 今日は、春の高山祭。 裃に袴姿で酒をたらふく飲んだ、さしずめ人の「猩々袴」… トラックバック:0 コメント:0 2017年04月14日 続きを読むread more
ダンコウバイが咲いています 漢字で表記すると「檀香梅」。 名前の由来は、檀香はビャクダンの漢名で、材に香りがあるため、梅は、花が梅に似た形をするため。 材だけでなく、葉ももむと柑橘系のいい香りがする。 早春の花の代名詞。 国道41号沿いにはたくさんあって、今あちこちで木々が黄色く見えるので一目瞭然。 久々野では、日陰にまだ雪が残る所もあり… トラックバック:0 コメント:0 2017年04月12日 続きを読むread more
寒そうなヒメオドリコソウ 踊子草に似て、小型だからヒメオドリコソウ。 踊子草は、花が白く、ヒメオドリコソウよりかなり大きな花。 葉と花のバランスもちょっと違うような感じがするんだけど・・・。 咲いているのを見つけたのは雪の下。 寒そう! がんばれ!と思わず応援したくなりますね (^^♪ ↓↓ランキングに参加していま… トラックバック:0 コメント:0 2017年03月31日 続きを読むread more
オオイヌノフグリ咲く フグリとは睾丸の意味。 なのでこの花の名前の由来は犬の睾丸です。 あまりきれいな感じはしないですが、この植物の実がそう見えることからつけられたようです。 でも花はきれいですね。 とても小さな花ですが、青い花弁が印象的です。 着実に暖かくなり、春が来たことを植物は敏感に感じ取っています。 私は鼻で感じ取って… トラックバック:0 コメント:0 2017年03月30日 続きを読むread more
マンサク咲く! ずっと気にかけていたマンサク。 今年も咲いていました。 3月は陽気が暖かかったので、もっと早くに咲いていたのでしょうが、やっと確認することが出来ました。 春が来た!って感じです。 あと2週間もすると片籠のカタクリも咲くでしょうね。 楽しみです (^^♪ ↓↓ランキングに参加しています。ポッチっ… トラックバック:0 コメント:0 2017年03月29日 続きを読むread more
タンポポ咲く このところ、日中は穏やかな気候です。 久々野公民館の敷地内で1輪、タンポポが咲いていました。 春ですね。 渚のマンサクは咲いているのでしょうか? ↓↓ランキングに参加しています。ポッチっとクリックお願いします。 飛騨高山情報 ひだ桃源郷くぐの観光協会はこちら ひだ道ガイドはこちら トラックバック:0 コメント:0 2017年03月17日 続きを読むread more
アケボノソウ 大ぶりのアケボノソウに出合った。 リンドウ科センブリ属の花。 センブリに良く似ているが、花の先端に黒い点が密集しているので違いは歴然。 その黒点が夜明けの星、黄色い点が明けの明星を思わせることから名前がついたといわれる。 この黄色い点が蜜腺でこの蜜を求めて虫たちがやってくる。 そして花粉にふれてうまく受粉を行う… トラックバック:0 コメント:0 2016年09月15日 続きを読むread more
クズ 漢字では「葛」 葛根湯は、このクズの根を使っています。 くず湯、くずきりはクズの根からできた粉を利用。 なかなか有益な植物に思えてきますが、すぐに繁茂し、立木を覆うほどに繁殖します。 これをあたかもマントで覆うように茂るので、マント群生というようです。 外国では、緑化にクズを持ち込んだところ、想像以上に繁茂し、駆除… トラックバック:0 コメント:0 2016年09月09日 続きを読むread more
ツルボ ユニークな名前の植物。 ツルと入るので長い蔓を想像するが、花序は地面からすっと立ち上がり、そんな姿はみじんも感じさせない。 名前の由来は良くわからないが、この時期、田んぼの畦は草が刈られ、短期間で花序が伸びて花を咲かせるためよく目立つ。 近づいてみると、花は線香花火のよう。 ピンクがかった花の集まりは線香花火がサカサにな… トラックバック:0 コメント:0 2016年09月03日 続きを読むread more
クサボタン この花は、ガクがくるんと巻いているのが特長。 クサボタン。 服のボタンではなく、植物のボタンを指すのだろう。 おそらく葉の形がボタンに似ているから名がついたと思われる。 花は全く違うのだが…。 色も淡い紫でよく見るときれいな花である。 ↓↓ランキングに参加しています。ポッチっとクリックお願いし… トラックバック:0 コメント:0 2016年08月31日 続きを読むread more
フシグロセンノウ オレンジが印象的。 野草の中ででこれだけ鮮やかな花の色を持つ植物はどれだけあるのだろう。 漢字表記で「節黒仙翁」 茎の節が黒く、仙翁は中国の薬草。 林縁部の薄暗いところで花を咲かせるのでひときわ目立つのかもしれない。 これから秋の花が楽しみな時期になる。 ↓↓ランキングに参加しています。ポッチっとクリ… トラックバック:0 コメント:0 2016年08月30日 続きを読むread more
ツリフネソウ ユニークな花の形のツリフネソウ。 帆かけ舟を連想させる形から名前が付けられたといわれます。 この花を説明するのに 「ホウセンカと同じ仲間です」というのですが、 ホウセンカはツリフネソウ科。 つまりホウセンカがツリフネソウの仲間なのです…。 熟した実に刺激を与えると種がはじけ飛ぶ仕掛けがあり、 ホウセンカもツ… トラックバック:0 コメント:0 2016年08月25日 続きを読むread more
キツネノカミソリ 林縁部に咲く花に動物の名前がつくことが多いように思う。 イヌノゴマ、ネコノメソウ、キツネノボタン、カラスノエンドウなど枚挙にいとまがない。 このキツネノカミソリもキツネがつく。 なぜキツネがつくのかは不明。 花が咲くときには、葉が枯れてなくなってしまうが、この葉がカミソリに似ているのが名の由来だそう。 ではキツネは? … トラックバック:0 コメント:0 2016年08月10日 続きを読むread more
シデジャシン シデジャシンを漢字表記すると「四手沙参」 四手とは、神社などで神前に供える四手のこと。 しめ縄などに飾られる紙製のお飾りです。 沙参は、漢方のせき止め。 紫色の花びらが細く、独特な花です。 この花が咲くと夏真っ盛りが過ぎてきたかな?という感じです。 ↓↓ランキングに参加しています。ポッチっとクリッ… トラックバック:0 コメント:0 2016年08月03日 続きを読むread more
ヘクソカズラ ひどい名前ですね。 以前、テレビ番組で草刈りをしているときにヘクソカズラを刈り取って 「すごい臭い!!」と女性が叫んでいるのを見てかわいそうにと思ったことがあります。 すごい臭いがすることから名前が付けられたようです。 花はラッパ型で、中心部が赤くなっていることから お灸をイメージして「灸花(やいとばな)」の別名が… トラックバック:0 コメント:0 2016年07月16日 続きを読むread more
マツヨイグサ マツヨイグサが咲いている。 夏が来たな~ と思う花の一つにあげられる。 写真は、アレチマツヨイグサ。 朝方、小雨が降ったので、花が濡れている。 夕方から夜にかけて花が咲き、スズメガなどが蜜を求めてやってくる。 そのため、他の植物と受粉争いをすることがない。 写真を撮ってから中に昆虫がいることに気が付いた。… トラックバック:0 コメント:0 2016年07月14日 続きを読むread more
ツユクサ 今朝は雨がしとしと。梅雨らしい天気です。 花弁が3枚あり、上の2枚は青くてよく目立ちますが、下の1枚は白くて目立ちません。 特長的な花ですね。 今日は、雨のため、下の花弁が透けて見えます。 雨の日ならではの光景です。 青色を染料にした為、色をつける「つきくさ」と呼び、ツユクサになったという由来節もあるよう。 … トラックバック:0 コメント:0 2016年07月13日 続きを読むread more
ネジバナ 今日は、7月7日。七夕です。 花が花穂をらせん状にネジながら付いていきます。 これが名前の由来。 ランの仲間ですが、比較的よく目にする植物です。 芝生でよく目にする機会があるのは、地中のラン菌と呼ばれる菌根菌がネジバナの生育を助けているためといわれます。 そんなネジバナですが、子どもたちに「右巻きと左巻きのどちらに… トラックバック:0 コメント:0 2016年07月07日 続きを読むread more
ビロードモウズイカ 大型の植物は目につきやすい ビロードモウズイカは、花穂が長く、ちいさな子どもの背丈ほどもある。 そこに無数の黄色い花をつけるのでなおさら目立つ。 かつて、綺麗な花だなとおもっていたら次の日には、 株ごと跡形もなく消えていた。 見応えがあったので持ち去られたのだろう。 この花、2年生で、1年目はロゼッタ状であた… トラックバック:0 コメント:0 2016年07月06日 続きを読むread more
ワルナスビ 飛騨川河川公園でワルナスビの花が咲いています。 この花は、移入種でトゲがあるのが厄介です。 アメリカ原産のようで、地下茎で増えるため、一気に繁茂します。 プチトマトのような実をつけます。 ただし、毒があるので食べられません。 本当に厄介だな~ ↓↓ランキングに参加しています。ポッチっとクリックお願いし… トラックバック:0 コメント:0 2016年07月05日 続きを読むread more
ミヤコグサ 漢字表記で「都草」 この都が、「奈良」「京都」のいづれか?と言われるようだ。 奈良時代、平安時代に渡来物に交じって帰化した植物だということだろう。 かなり昔からの移入種で、一説には、麦に交じって移入したという説もあるらしい。 花は「蝶形花」と呼ばれ、マメ科特有の形。 種子も豆の形をする。 何度見ても不… トラックバック:0 コメント:0 2016年06月16日 続きを読むread more
キバナノヤマオダマキ 別名が「キツネノチョウチン」 飛騨ではそう呼ぶところがあるようです。 花の上部に角が生えたように見える「距(きょ)」と呼ばれる部分が、 糸車のように見えます。 かつて糸車をオダマキと呼んだところが名前の由来。 でも、まるでこの花を片手に夜道を歩くキツネを想像し メルヘンチックな名前を付けた飛騨の人に脱帽です。 … トラックバック:0 コメント:0 2016年06月15日 続きを読むread more